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キャリカレの全額返金保証は条件が厳しい?口コミと注意したい点

キャリカレの全額返金保証って本当に返金されるのかな?

キャリカレの全額返金保証は、誰にでも条件があてはまるものではありません。

この記事では、キャリカレの全額返金保証の口コミや注意したい点をまとめました。

全額返金保証の条件をよく知った上で、受講するかどうか判断してくださいね。

目次

キャリカレの全額返金保証とは

全額返金保証とは、万が一試験が不合格だった場合、受講料を全額返金するサービスです。

対象の講座は全て国家公的資格の11講座です。

難易度が高い資格の場合は、

勉強大丈夫かな?不合格になるかもしれないし心配だなぁ。

というネガティブな気持ちを抱えてしまいがちです。

でも全額返金保証があれば、もしもの時は返金されるから、安心してチャレンジできるようになるんですね。

キャリカレの全額返金保証の条件

キャリカレの全額保証の条件は5つあります。

  1. お支払いの遅延がないこと
  2. サポート期間内にすべての添削問題を修了していること
  3. 添削問題の平均得点率が70%以上であること
  4. 事前に受験票のコピーを提出した上で本試験を受験されること
  5. 教材到着日から一年以内に実施される試験を受けること

※⑤社会保険労務士と保育士は期間が異なります。

①と②はクリアしやすいですが、問題は③~⑤ですね。

①お支払いの遅延がないこと

一括振り込みの場合は、教材到着後8日以内(教材到着日を含む)のお支払いが必要となります

この条件は、ほとんどの方がクリアできるのではないでしょうか。

分割払いは遅れているため、条件にあてはまりません。

②サポート期間内にすべての添削問題を修了していること

最後の添削問題のご提出日が試験日から20日前まで(試験日、土・日・祝日を含む)の消印有効となります。

返金制度を利用する前提だと、試験日の20日前までに添削問題を修了させる必要があります。

登録販売者の試験日が9月1日の場合、8月10日までに添削問題を終えていないと、返金制度は利用できません。

あさぎ
教材を申し込むタイミングは、試験日まで半年位期間が空いていた方が無難ですね。

③添削問題の平均得点率が70%以上であること

平均得点率が70%未満の場合は返金保証を受付できません。

添削問題の点数が70%以下でも返金はされません。

7割理解できていたら、試験でも合格ができそうな勢いですね。

ちなみに他の通信講座の全額保証でも、事前に〇〇点以上取得すること、などの条件がありました。

④事前に受験票のコピーを提出した上で本試験を受験されること

受験票のコピー、受講生番号と「全額返金保証希望」と記入したメモ用紙を、試験日から5日前までの消印で、当校にお送りいただく必要がございます。なお、当校に届かないなどの事故を未然に防ぐため、宅配便または配達証明郵便など、配達の確認できる機関(サービス)をご利用ください。これら以外の方法で送付いただいたものが、何らかの事故で当校に未着の場合、お申し込みの受付はできかねますので、予めご了承ください。

返金制度を受けるには試験日から5日前までの消印で、受験表のコピーを提出しなければなりません。

だから受験することは絶対条件です。

「返金制度があるからとりあえず受けてみよう!」という安易な気持ちでは、条件が満たせない可能性大です。

⑤教材到着日から一年以内に実施される試験を受けること

返金制度を利用するなら、試験日までに勉強時間が確保できるかどうか把握しなければなりません。

例えば、教材到着日が7月1日で、試験日が9月1日(年1回開催)の場合、20日前に添削課題を修了している必要があります。

だから勉強する時間は実質1か月と少しです。

学習内容を理解していないと、【条件③添削問題で70%以上取る】も難しいと思うので、焦りは禁物です。

そんな時は返金制度を気にせずに、自分のベストを尽くしたタイミングで試験にトライする。

これが一番いいと思います。

※社会保険労務士と保育士は、一年以内ではありません。詳しくはHPをご確認ください。

キャリカレ全額返金保証の対象講座

全額返金保証の対象講座は11講座です。(2021年12月27日現在)

  • 登録販売者合格指導講座
  • カラーコーディネーターW合格指導講座
  • 簿記3級・2級合格指導講座
  • メンタルヘルス・マネジメント®検定(II種・III種)合格指導講座
  • 行政書士合格指導講座
  • 保育士受験対策講座
  • 宅建合格指導講座
  • 調理師合格指導講座
  • 社会保険労務士合格指導講座
  • 運行管理者合格指導講座
  • 2級・3級FP技能士合格指導講座
  • 第二種電気工事士合格指導講座
  • 衛生管理者(第一種・第二種)合格指導講座

キャリカレの全額返金保証を利用した人の口コミ

SNSで返金保証を利用した人の口コミを調べたところ、「返金できました!」という口コミはみかけませんでした。

その代わり全額返金保証を利用したい方の口コミが集まりました。

全額返金保証は国家公的資格の講座のみ対象です。

そして、他にも必要書類を試験日から5日前までの消印で送付しておく必要があります。

添削問題の平均得点率が70%以上必要書類を送付する期日など、細かい条件も。

あさぎ
全額返金保証の条件にあてはまる人は、ほぼ合格しているのかもしれませんね。

試験本番にどうしても調子が悪かった、そんな人は恩恵を受けられそうです。

キャリカレ全額返金保証する手順と注意したい点

返金までの流れを解説します。

1.試験前の申込

受験票のコピー、受講生番号と「全額返金保証希望」と記入したメモ用紙を、試験日から5日前までの消印で当校までお送りください。なお、当校に届かないなどの事故を未然に防ぐため、宅配便または配達証明郵便など、配達の確認できる機関(サービス)をご利用ください。これら以外の方法で送付いただいたものが、何らかの事故で当校に未着の場合、お申し込みの受付はできかねますので、予めご了承ください。

試験日から5日前までの消印で、キャリカレに送付しておく必要があります。

試験前に申し込みをしても、他の条件が満たせていないと返金はされません。

あさぎ
受講する前にしっかりチェックしておきたいですね。

2.不合格だった場合

合否通知書のコピー、「返金希望」と記入したメモ用紙、教材一式、返金先口座(ご本人様名義の口座に限る)を、試験実施団体もしくは、各地都道府県の合格発表日から14日以内の消印で当校までお送りください。(送料はお客様にてご負担いただきますようお願いいたします。)なお、期日を過ぎますと、返金の手続きができなくなりますので、ご注意ください。

不合格だった場合は、下記を送付します。

  • 合否通知書のコピー
  • 返金希望と記入したメモ用紙
  • 教材一式
  • 返金先口座

ただ、教材に一式(テキスト・DVD・キット等)不足があった場合には、全額返金を受けることができません。

3.返金

手続き完了後、当校よりご指定いただく返金先口座へご返金いたします。(ご返金までの目安は、合格発表より20日前後となりますので、予めご了承ください。)

全ての条件をクリアして、やっと返金が受けられます。

あさぎ
返金の条件を満たすのはなかなか大変だと感じました。

もし国家(公的)資格に挑戦しようと思っているなら、スタディングがおススメです

キャリカレよりも低価格で国家資格に挑戦できるので、ぜひスタディングも検討してみてくださいね。

【まとめ】全額返金保証の条件を受講前にしっかりチェック!

キャリカレの全額返金保証の条件はかなり細かいので、受講前にしっかりチェックしておく必要があります。

条件をよく知らずに申し込んで返金がないと、とてもがっかりしてしまいますよね。

何より返金制度をあてにしてしまうと、勉強に対して油断してしまうこともあります。

全額返金保証を受けようとするのではなく、合格するぞ!という意気込みで受講を検討されてください。

返金制度対象の11講座は、合格するとさらに2講座目も無料で受講できるサービスがあります。

こちらの特典を楽しみにしつつ、受講を検討してみてくださいね。

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